CASE 01 急斜面に張られた送電線点検実証実験
■依頼内容
高さ約100mの壁面に張られた送電線点検を月に1回行うが、危険を伴う作業のため安全面、マンパワー、所要時間に課題がある。
ドローンの自動飛行で代替できるか否かを検証して欲しい。


■実証実験
・使用機体 Mavic 3T/Mavic 4Pro/Mavic mini5Pro
・実験内容
①壁面に沿ってMavic3Tを飛行。点検ポイントではズームを使い見え方の確認
②Mavic 4Proで同様の飛行を検証
③点検を想定しMavic 4Proに飛行ルートを記憶させる。点検ポイントでのズームも併せて記憶させる
④自動飛行で点検ができるか否かを検証
⑤一気通貫での飛行だけでなく、各点検ポイント別のコース設定や、ホームポイントの位置等を検証
■検証結果及び課題
自動飛行での点検は可能と判断できた。依頼先の会社ではドローンによる点検を実装するための予算を計上することとなった。
・今後の課題
①使用する機体選定 カメラドローン、産業用ドローン何方を選定するか?
②技能証明書取得 安全に作業を遂行させるには、飛行技術だけでなく法律やルールを学ばなければならない
③ルート設定 国家資格取得時の講習だけでは特殊な飛行は補えないため、特殊飛行講習が必要
④実装に向けてのコンサル 機体選定から実際のルート設定のアドバイスが必要




CASE 02 片道徒歩30分の山中にある施設の点検をドローンで代替
■依頼内容
距離500mの山中にある施設点検作業をドローンでできないか?距離500mの山道を30分かけて登った先にある施設までの途中砂には防ダムからの川があり雨天後は危険を伴い、場合によっては断念することもある。ドローンで点検することにより安全担保、業務効率化が図れないか


■実証実験
・使用機体 AUTEL EVOⅡ / AUTEL evolite+
・実験内容
①対象となる施設まで地表80mを維持し施設上空まで飛行
②所要時間は5分程度
③施設上空から地表10mまで下降しホバリング
④ズーム機能を使い施設及びメーターを確認
⑤一通りの点検終え帰還
■検証結果及び課題
片道30分の移動が数分で終えた。施設上空からズームを使っての点検は問題なく行うことができた。
・今後の課題
①使用する機体選定 カメラドローン、産業用ドローン何方を選定するか?
②技能証明書取得 安全に作業を遂行させるには、飛行技術だけでなく法律やルールを学ばなければならない
③飛行訓練 国家資格取得時の講習だけでは特殊な飛行は補えないため、特殊飛行講習が必要
④実装に向けてのコンサル 機体選定から実際のルート設定のアドバイスが必要


